先日、倫理法人会の研修に参加しました。
といっても私自身が倫理法人会の会員と言うわけではなく、取引先の社長から研修に誘われたという経緯です。
その倫理法人会の研修でいただいた資料に、道元禅師の名言「履物をそろえる・・・」の記事がありました。
有名な教えですので、既に知っている方も多いと思いますが、全文は以下の通りです。
はきものをそろえると、心もそろう。心がそろうと、はきものもそろう。
ぬぐときにそろえておくとはくときに心がみだれない。
だれかがみだしておいたら、だまってそろえておいてあげよう
そうすればきっと、世界中の人の心も、そろうでしょう。
この文は曹洞宗総本山の永平寺のトイレにも張られいます。
自分自身、この名言はとても大切な真意を伝えていると思っています。
極端な話、靴を揃えられない人は仕事はできない、といっても良いと思っています。
道元禅師の言葉を逆読みすると、履物の乱れは心の乱れ、心の乱れは履物の乱れ。
ぬぐとき乱れれば、はく時に心が乱れる、、、というわけです。
私がこの言葉に出会ったのはもう、15年くらい前でしょうか、、、
それ以来、企業様へ訪問し靴を脱ぐ時、自分の靴はもちろん、そこにある全ての靴を整えてから
あがるようにしおります。
大切な商談の前に自分の心が乱れないようにするためだったり、
お客様の経営が乱れないように、との想いからです。
それは15年たった今も変わらずやっていることです。
15年間、ずっとやってきた靴揃える事。
経営の倫理を学ぶ倫理法人会でも配布されていて心があたたくなりました。



