2021年10月 郵便法が改正されました。
2021年10月1日から郵便法が改正されました。改正の背景には電子化(メール・クラウド等)による郵送物の減少と配達員の人員不足があるようです。
この背景を受け、改正後はポイントは以下の4点となります。
①配達は週6日から5日変更
②お届け日数の繰り下げ(土日配達なし)
③速達料金の値下げ
④配達日指定料金区分の変更
となります。
企業での注意しなければいけいないのは②お届け日数の繰り下げで、今まで当日の午前中に発送した場合、翌日には到着していましたが、今後は翌々日になります。このため、木曜日に投函したものは土日の配達も休止されますので、到着は月曜になります。
同じ週に届けようとする郵便物は水曜日に投函しないと間に合いませんので、請求書類や期日の決まっている書類の発送には十分な注意が必要となります。
また、ゆうパック、レターパック、書留などは従来から通りで変更はありません。
詳しくは日本郵政のホームページで確認ください。