いよいよ梅雨入りが近い陽気になってきましたね。
これから約1か月、じめじめした天気が続くと思うと、少し気が重いですが、
気持ちだけはさっぱりとしていたいものです。
さて、5月に弊社の社有車にドライブレコーダを搭載しました。
最近、ドライブレコーダの映像がきっかけで犯罪者の検挙につながったり
危険な自転車運転などがニュースで流れますね。
日本トラック協会で発表されている「ドライブレコーダの導入に関する調査報告書」によると
企業のドライブレコーダの導入理由は
1位 交通事故防止
2位 安全指導
3位 事故処理の効率化
となっております。
保険を取り扱う弊社が導入した理由は2つのポイントです。
①事故の真相をしっかりととらえ被害者を救済する。
②安全意識の高揚と企業の安全運転への取組み姿勢を従業員に伝える。
上記の2点でした。
また、同協会での調査でドライブレコーダ導入後の事故削減効果についての調査では
導入後の事故削減率は56.8%と高い数値でした。
企業内で自動車事故を起こす方はいつも同じ方というケースが多いのが事実です。
この方々の事故軽減することで自動車保険の割引料率の軽減を防ぐことにつながります。
弊社では企業向けに安全運転講習実施などもしておりますが、ドライブレコーダの導入で
事故の数の軽減につながると思います。ご検討ください。



