高齢者向け助成金の申請開始
こんにちは、代表の柳です。熱海の土砂災害から1カ月も経たないうちに、全国で豪雨被害が発生しました。
台風、豪雨、熱中症、コロナ等、この時期の経営者は多方面への対応を要求される時期です。
弊社でも9月1日の防災の日を前に、あらためて防災グッズの確認をしている真っ最中です。
備えあっても憂いがある時代ですが、防災グッズの確認をするだけでも少しだけ不安が解消されます。
さて、先月、厚生労働省が「エイジフレンドリー助成金」の申請受付を開始しました。
この助成金は60歳以上の高齢者を1名でも雇用している中小企業が対象で、高齢者の身体機能の低下を補う設備や装置の導入、高齢者の健康管理や体力の把握、高齢労働者への安全衛生教育などの対策に要した費用を助成するものです。
例えば・・・・
・熱中症の初期症状の把握のためのウェアラブルデバイスの導入
・危険個所への安全標識や警告灯等の設置
・トラック荷台等の昇降設備の設置
・重筋作業をサポートするパワーアシストスーツの購入
などで最大100万円の助成が受けられます。
申請の受付締切は10月31日です。くわしくは「エイジフレンドリー助成金のサイト」(こちら)を参照してください。
高齢労働者の活躍は企業成長のカギですね。