ドローンの登録が義務化されます
2022年6月から機体重量100g以上のドローンなどの無人航空機に対し、所有者情報などを機体と紐付けて登録することを義務化する「航空法」が改正されます。
個人や法人を問わず、ドローンやラジコン機の利用が増え、墜落事故で建物や人に損害を与えたり、航空機などの運航に影響を及ぼす事案が発生しており、それに対応したものです。
申請方法はマイナンバーカードを用いたオンライン申請、運転免許証やパスポートなどを用いたオンライン申請、紙媒体による申請の3パターンなり、昨年の12月から受付がスタートしています。
6月以降、無登録機の飛行は航空法違反となり、1年以下の懲役刑または50万円以下の罰金が科されます。
ドローンは農業における農薬散布、建設業での屋根の確認、メディアによる空撮など
活用が一気に進み、それに対する安全管理や法整備に着手した流れとなります。
まずは6月までに登録を完了させましょう。