顧客の迷惑行為対策
こんにちは、代表の栁です。
3月中旬ですが、多くの企業では今月が決算で、売上の刈り取りや経費の
締めなどにバタバタしている時期ですね。
さて、年明けの1月に大手回転寿司チェーンでの迷惑行為が大きな話題と
なりました。この迷惑行為で株価が大きく下がっただけでなく、世界的に
信用の高かった日本の外食産業の信用が大きく失墜してしまいました。
一昔前の「お客様は神様」です、はいつの話か・・・
迷惑行為をする顧客は「貧乏神」と言われる時代ですね。
顧客の迷惑行為として代表的なものは
①万引き
②SNS等での誹謗中傷等
③従業員へのいやがらせ(ハラスメント)
となります。
特に【③従業員へのいやがらせ(ハラスメント)】は、会社として対策を講じ
る必要があります。
対策としては
- 電話や対応の録画等で記録できる体制をとる
- 営業時間外での対応はしない
- 対応する場所は事務所内に限定する
- 複数人で対応する
- 弁護士に相談できる体制を作っておく
- 他、ハラスメントを受けた際のマニュアルを作成しておく
特に「大声で脅す」「金品を要求する」「長時間居座る」などの、問題解決
とは関係のない態度にはしっかりと臨みましょう。